お待たせしました。
さて、Stitches Eastの2日目のつづきレポートです。
(↓Stitchesのハンドブック、いかにもなデザインと色使い‥)
前回のステージから降りて、自分のテーブルに着いてもわなわな(?)してたのですが、
次のお料理を食べる暇もなく、次々と大物が‥!
まず、今回のStitchesEastで本を出版したデザイナーさんのうちの一人。
Swing Swagger Drapeの著者であるジェーンさん。
日本からよく来たわねーと歓迎してもらい、話し始めるととても気さくな感じのよい方でした。
一本針の話をするととても興味をもった様子で、次の日マーケットでまた会う約束をしました。
そして、なんとサイン入りで彼女の本をいただいたのです。
写真まで一緒に撮ってもらって、きゃー!(というかぎゃーーーーーー!!!)
そしてその頃には、オランダから来ていた
Knit One Belowの著者であるエリースがテーブルに来ていました。
彼女はStitchesでクラスを教えている先生でもあります。うわ、本物!?笑
ちょうど私の編みかけ中の一本針の編地を持っていたので見せると、
「これはかぎ編みとどう違うの?」とか「日本のニッターは皆この一本針で編むの?」など質問の嵐!
こんな編み方は初めて見たわ!ということで、このStitchesを運営している会社のトップに個人的にお会いすることができました。
どのくらい話していたでしょうか。この時もう夜10時を過ぎていたのですが、それからまた何人かの方にお会いし、私の疲れはピークに。
やっと会場をでたのですが、もう心身ともにヘトヘトでした。(きっとすごい顔をしていたと思う‥)
友達と飲みに行くお誘いを断り、ホテルに12時ごろ到着。部屋に入って、しばらくOMG・・を繰り返しウロウロと徘徊してからバタッとベッドに倒れて就寝。
その日はなんとも濃厚で驚きの連続の日でした‥。
この日は実は午後のクラスも取っていました。
受けたのは、ロシアのOrenburg地方に伝わる伝統的なレースの一人者である先生のクラス。
とても面白かったです。先生の用意したサンプルを実際に見ると、息を呑む奇麗さでした‥。
この方ともクラスが終わったあとにお話したら、是非日本に行きたいから、講師として私を呼んで!!みたいな事をおっしゃってました^^;
この方からも、サイン入りでこのOrenburg Laceの本をいただきました!
ご本人に会えるだけでも嬉しいのに、それぞれ本まで頂けるなんて、本当に感激!!
これだけで、本当に来て良かった~と思いました。
‥が、まだまだあります。びっくりする出会いが!
次につづきます☆