旅行記も終わったので、どんどんニットのアップをします!
まずは今回Stitchesでクラスを取ったOrenburg Lace。
カザフスタンとロシアの国境近くにある、Orenburg地方に伝わる伝統レースです。
頂いた本から、模様をピックアップして、一番シンプルなレースを編んでみました。
まずは真っすぐに縁を編みます。(ガーターの編目で分かるように、左から編んでいます)
写真は、縁の縦ラインから目を拾い出し、合体した写真。
角は引き返しでコーナーを曲がり、bodyとなる中心の模様編みと一緒に編むのです。
中心を編んで、縁を別に編んでつけるというプロセスよりも、一緒に編む方が仕上がりもよいし、
何より簡単!
好きな模様を中心に入れ終えたら、再び右コーナーの引き返し。
この曲がっていく感じが面白い☆
中心部のトップと2目一度で合体させながら、最後の縁辺を編んでいきます。
とじはぎが全くなく、完成です!ほっほ~☆
編み終わってすぐはボコボコですが、ブロッキングでピシッと整えると見違えます。
大きさは、30cm×20㎝ほどになりました。
本にはもっともっと細かくて繊細なレースが載っています。
細かくて、失敗したら悲惨!と思ったのですが、これは編んでいて間違えたらすぐに分かるタイプなので、
根気さえあれば、大判ストールもできそうかな‥と思ったり。
ふふふ、いつかは色んな模様を合わせて、オリジナルレース作るぞ~!
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