今冬のアームウォーマー、第3弾。
前回のフェアアイルで、編みこみの楽しさがじわじわ来まして、
以前から編みたいな~と思っていた、Endpaper Mittsを一気に編みました。
これも、余っていた半端糸の組み合わせ。
配色を決めるのも、楽しかった~。
これはこげ茶と金糸の混ざった糸と、若草色です。
写真ではわかりずらいですねー。
色を決定した時は、姉に「それっておじいさんの靴下のイメージ」と言われ、ハラハラものでしたが
完成すると、落ち着いたちょっとお洒落なイメージになったと思います。
下から編んで、トップはKitchener rib bind offといって、普通の一目ゴム編み止め?です。
出来上がりは、きつすぎず、ゆるすぎず、満足!
そして、気になるblocking。
編み図には、"Block over a cylinder of the correct circumference"とありますが、
まず、サイズの合う円筒形のものを探すのが一苦労。そんなのなーい。
ワインボトルじゃ、太すぎるし‥。
結局、家にあったヘアムースのボトルを使いました。
そして乾かすと、やはりボコボコが取れて、きれいな編地になりました!
このパターンの面白いところは、輪で編んでいるのですが、両端に裏編みが一目ずつあるところ。
これを"seam stitch"と言っていますが、これがあることによって編みこみ模様が歪んだりしなくてすむんですね。
そして、親指の増し目もしやすいです。
写真の左側にあるラインがそうなのですが、わかるでしょうか?
すごくとじはぎがうまい人みたい☆^^(実は苦手)
写真によって、色がかなり違っていますね。
光の加減で難しい。
でも、やっぱり水通ししてブロッキングしてよかったー。
編目が整った感じです。
このパターンのデザイナーEunny Jangのデザインは、どれも素敵で好きです。
このパターンは公開されているフリーパターンで、彼女のブログからダウンロードできます。
Pattern:
Endpaper Mitts by Eunny Jang
Yarn: カネボウのかなり昔の糸。(ラベルが無いので分からない)と中細のあまり糸 50g弱
Needle:ゴム編みが輪針1号、模様編みが輪針3号。それぞれ2本ずつ。
このパターンはヒットでした。
また色を変えて編みたいな~☆